シンプルコルビジェ建物自動作画

基本的データの設定で、ビルタイプ建物のデータベースを構築

 ビルタイプ建物の次の建築図/図書を基本的データの設定で、自動作成します。


 @通り芯、構造床伏図、構造軸組図、断面図、3D図
 A躯体調書(材料表)

  B意匠平面図、意匠立面図(現在のところ躯体、開口のみ)

 
AutoCAD 2015/AutoCAD LT2015(オートデスク社),IJCAD2014(インテリジャパン社製品)用アドオンソフトです。

 

ビルタイプの建物データベース構築

 通り芯、構造床伏図、構造軸組図、断面図、3D図 、躯体調書(材料表)、意匠平面図、意匠立面図に対応。建物規模、部材寸法を概略指定し、個別データを後で編集します。 RC造、S造に対応。構造図、意匠図を作成。

 

構造 梁伏図作画例

構造梁伏図

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構造軸組図作画例

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建物自動作画−操作画面

 ファイル、開くをクリックし、自動作画プログラムのインストールホルダーに記録されている例題1.bldファイルを読み込みます。1階の基礎梁伏図が表示されます。

 図種類は平面図が選択されているので、位置の2Fをクリックすると2Fの平面図が表示されます。図種類を断面XにするとA通りの軸組み図画表示されます。A通りは柱がないので、位置のB通りを選択すると、柱のあるB通りの軸組み図が表示されます。

建物自動作画操作画面

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建物データベースの作成 @

 建物詳細ボタンをクリックすると、XY各通り符号、寸法、階表示、階高などの建物規模設定と、各階デフォルトの柱、大梁、小梁、壁などの形状寸法を示す建物詳細設定ダイアログボックスが表示されます。
このダイアログボックスは後でおこなう新規作成でも使います。

建物自動作画操作画面

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建物データベースの作成 A

 部材詳細設定ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスには、XYの通り心と各階ごとに、それぞれの位置での部材の種類(柱、大梁、小梁など)が表示されます。

 ここで、柱、大梁、小梁、などのマスをクリックすると、その位置の部材の個別情報が下のテキスト欄に表示されます。

柱  <memb type=柱 spt=1,3 ><th>ec=255/-255</th></memb>

大梁  <memb type=大梁Y spt=1,2 ept=1,3 ><th>fjoint=1000/1000 ec=-75/0 size=H-456x201x10x17 mark=GY1 </th></memb>

小梁 <memb type=小梁 spt=1,2 ept=2,3 lpat=横/1 ><td>size=H-250x125x6x9 dist=3045 mark=B3 </td><th>size=H-350x200x6x9 dist=2500 mark=B1 dime=500

</th><td>size=H-250x125x6x9 dist=3045 mark=B3 </td><th>size=H-350x200x6x9 dist=2490 mark=B1 dime=500 </th><td>size=H-250x125x6x9 dist=3045 mark=B3 </td></memb>

 <th><td>などは、各階に指定されたデフォルトの断面データの代わりに、個別指定するためのデータです。ここで指定することができます。

建物自動作画操作画面

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このような業種に最適

本製品はパラメトリックなデータベースとして幅広い業種で活用できます。

建築設計、設計コンサルタント、プラント設計(機械設計)

建設会社、工務店

設備設計(電気・衛生)

官公庁

建材メーカー

一般企業営繕

大学、工業高校、専門学校、職業訓練施設

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動作環境

CPU : Intel® Pentium® III 800 MHz 以上または互換プロセッサ

OS : Microsoft® Windows® 7

RAM : 512 MB以上

空き容量(インストール時) : 500 MB 以上

ディスプレイ : 1024×768 VGA 以上、True Color

ブラウザ : Microsoft® Internet Explorer

周辺機器 : CD-ROM ドライブ(インストール時)

マウス、トラックボール、またはその他のポインティング デバイス

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